幸せを拒んでいた過去の私へ。今、伝えたいこと
- Han
- 4月11日
- 読了時間: 3分
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幸せを拒んでいた過去の私へ。今、伝えたいこと
幸せを感じるたび、心がざわついていた
「幸せ過ぎて怖い」
「いつかこの幸せがなくなるのが怖い」
「自分がこんなに幸せになっていいのか?」
「今こんなに幸せだと、どこかで不幸になりそう」
「私は過去に起こしたことや、人に与えたことが原因で、幸せになる資格がないと思う」
そんな風に、“幸せ”を否定してしまう方がたくさんいます。
実は、私自身もそうでした。
「幸せになる資格なんてない」
いつしか、そんな風に思い込んでいたんです。
愛されなかった記憶が「幸せ」を邪魔していた
この思い込みの背景には、家庭環境や幼少期の経験が大きく関わっていることも多いです。たとえば、家族から「お前は幸せになってはいけない」といった暴言を受けたり、
誰かと比較されて劣等感を植えつけられてきた方もいます。
私も、昔はピンク色のものが好きだったけど、
そこにドロドロした柄や黒を合わせていました。
幸せ(=ピンク)が、私には居心地の悪いものだったんです。
自然と幸せを拒んでいたんですね。
なぜかというと、「幸せって、みんなに愛される可愛い子が受け取るもの」というイメージがあって、自分にはそれが似合わないと思っていたから。
愛されてこなかった自分には、ピンクは“ふさわしくない”もののように感じていたんですね。

頑張ることでしか得られないと思っていた幸せ
愛されないなら、自分から掴みに行くしかない。そう思っていた私は、
強くてクールな女性を演じながら生きてきました。
でも、それは「本当に望んだ姿」ではありませんでした。
そうせざるを得なかっただけ。本当は、ピンクに憧れていた自分もいたんです。
今、幸せをシェアしたいと思える理由
様々なことを経験し、「幸せになる資格がない!」という頑なな気持ちは、
いつの間にかどこかへ行っていました。
もはや“資格”なんて、どうでもよくなっていたんです。
とにかく、ただただ「楽になりたい」と思っていました。
どれだけ勉強しても、努力しても、自分の中の“欠けた部分”が埋まらないことに、うすうす気づいていました。
そんな私にとっての転機は、シャーマンの先生によるセッションとの出会いでした。
でも、何が誰の転機になるかはわかりません。
ただひとつ言えるのは、「幸せになる資格なんてない」と思い込んでいた私が、
今ではクライアントさんに向かって、
心の底から「あなたには幸せになる権利があります」と伝えられているということです。
幸せは、特別であって、特別ではないもの
今、私が感じている幸せは──素晴らしいご縁に恵まれていること。
クライアントさんの言葉。19歳になる愛猫が今日も元気でいてくれること。
綺麗な空の色や、季節の香りを感じられること。
そして、世界のどこかで誰かが誰かを助けていること。
その子たちが新しい居場所を見つけてくれたこと。
子供たちが元気に走り回る姿を見かけること。批判されることがあっても、信じて来てくれる方がいること。
そんな何気ない瞬間すべてが、私にとっての“幸せ”です。
こうした幸せを感じることに、資格なんて必要でしょうか?
「幸せ」は、時に特別なもののように思えます。
でも実は、日常の中のちょっとしたことの中にこそ、確かに存在している。
そして、もしあなたが今、「私には幸せになる資格なんてない」と思っているとしたら、それは過去の私と同じ場所にいるということかもしれません。
だからこそ、あなたに伝えたい。
あなたにも、幸せを感じていい理由が、ちゃんとあるんですよ
<2015/11/28 > アメブロ記事に加筆
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