蹴落とすより、支え合いたい|スピリチュアルを仕事にしたい人へ贈る本音と変化の記録
- Han
- 5月2日
- 読了時間: 3分
更新日:2 日前
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クライアント様がチャネリングで視た未来
昨日ご紹介したクライアント様。彼女の未来をチャネリングしたとき、
私と同じようなお仕事をしている姿が視えました(スピリチュアルを仕事にしたい、という希望も伺っていました)。
つまり、スピリチュアルな分野での仕事を始め、誰かのために働くようになる。
スキルの違いこそあれ、“同じ業界の仲間”となる未来です。
これってつまり、ある意味で「ライバルが増える」ということですよね。
でも、私はその未来を、
驚くほど素直に「うれしい」と感じたんです。
過去の私は「ライバルは蹴落とせ」派でした
昔の私だったら、こんなふうには思えなかったと思います。
「同業者が増える=脅威」 「私の立場が奪われるかもしれない」
そんな不安から、「蹴落とす」意識でいっぱいだったかもしれません。
実際に私は、“ライバルは敵”という価値観を持っていた時期もありました。
でも今は違います。
なぜか? 正直、理由を明確に説明できるわけではないのですが……
気がつけば私は、
「この人が幸せになれる道を歩めるのなら、それは私にとっても喜びだ」 そう心から思えるようになっていたのです。

一人きりの成功より、共に歩む仲間がほしい
トップに立つことだけが成功じゃない。
一緒に活動できる仲間がいて、信頼できる人たちと循環を作れたら、
それこそが本当の「豊かさ」ではないでしょうか。
私は友達が少ないタイプですし、人と深く関わるのも得意ではありません。
だからこそ、「つながれる」「共に歩める」感覚は、とても大切なのです。
私ひとりではカバーしきれないケースでも、
「その人に合うのはこの方だと思います」と紹介できる。 逆に、私の専門であるミディアムシップが必要な人を紹介してもらえる。
そんな循環が、今、現実に生まれてきています。
“みんな違ってみんないい”を本気で信じるようになった
金子みすゞさんの詩にもあるように、
みんな違って、みんないい。
人それぞれ違う個性があるからこそ、支え合って生きていける。
その方が、ずっと心地いい。
理想論だと感じる人がいるのも分かっています。
でも私は、たとえトップになれなくても、 仲間として共に進んでいける誰かがいる人生を選びたいと思ったのです。
スピリチュアルを仕事にしたい、なら俄然応援しちゃう!へ
目に見えないものを扱う分野は一般的に理解されにくい分野、ともいえます。
そんな分野にあえて参入したい!と思ってくれるのなら、そんなチャレンジを応援したいと思うようになりました
自分を理解してくれる人がいる、そんな「優しい世界」をもっと広げていける可能性を感じるから。
私の仕事観が大きく変わった瞬間
以前の私は、正直、ガンジーの「非暴力主義」なんて全く理解できませんでした。
喧嘩っ早い性格でしたし、力でねじ伏せるしかないと思っていたんです。
でも今は、暴力で返しても何も変わらない、ということが少しずつ理解できるようになってきました。
愛を持って誰かを支えること。 それがいつか、自分にも愛として還ってくる──
そんな信頼が、今の私の根っこにあります。
だから、
クライアント様が幸せになるために私を必要としなくなる日が来ても、 それは悲しいことではなく、とても嬉しいこと。
そう思えるようになりました。
スピリチュアルの仕事を通じて、そんなふうに心が変化していった私の記録を、 誰かの励ましになればと思って書き残します。
<2015/11/15> アメーバブログ加筆修正転載
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