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暑さも和らぎ、朝晩が冷える時期になってきました。このお彼岸の時期は体調を崩す方が増えますね。いつも元気な人でさえそういう時期なので、長患いをされていた方などにはとても負担がかかる時期のようです。
大切な方を亡くされたご家族やご友人の方から聞かれて、ご返答するのに心苦しいご質問ですが、お答えしたいと思います。
旅立ってからどれくらいで交信できるようになりますか?
コミュニケーションを取る交信の場合は、お時間が必要です
旅立たれてから49日は、ご自宅に戻ってあの世へ行く準備期間です。
では50日目からなら大丈夫なのでしょうか?
それは個人差、状況によってとしかお答えできません。
基本的には1周忌を過ぎてからお引き受けしています。
亡くなった人の思いを知りたい、とコミュニケーションを取る〝交信”の場合は
意思疎通をすることが大事ですよね。
となると、ご本人がまだご自分の身に降りかかった状況を理解し切れていない段階では、
ご家族やご友人に対するメッセージや感情をうまくまとめることが難しいのです。
それは肉体があって、今生きている私たちもそうですよね。
もう少し落ち着いたら話すね、としか言えない時ってありますよね?
状況が激変している時に、落ち着いて誰かと話すのは難しいのと同じことなのです。
その時期はお一人お一人異なるので、何日目、何か月目、何年目と具体的な時期をここでお伝えすることは出来ないのですが、
出来れば1周忌を過ぎてから、ご依頼頂きたいと思います。
少しでも早くコミュニケーションを取りたいお気持ちは痛いほど分かりますが、
お心に留めておいて頂ければと思います。
(2015/9/30)
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