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人間生まれてきたからには避けては通れない死。大切な人が先立つ 亡くなる。
自分の人生が終わる事より、自分にとって大切な大切な人に先立たれる恐怖や孤独は、いかばかりなものでしょう…
大切な人に先立たれた時、この世に残った者は彼らに何をしてあげればいいのですか?
寂しくても悲しくても当然です。でも少しずつでも、旅立った方に
『心配しないで上に上がっても自分たちは大丈夫。そしてあなたの事はいつも忘れない』と、
心から語り掛けられる様日々過ごすという事が出来る事、です。
具体的に何かをして欲しいと、生前その方が仰っていた事があるのなら
無理のない範囲でして差し上げるのも良いでしょう。
無理のない範囲と申したのは、亡くなった方が望んでいたから!と、
今の自分たちの生活を顧みず、その事に熱心になり過ぎたり日常をおろそかにするようなバランスは誰のためにもならないですから。
旅立たれた方にとっても、大半の方にはこの世には未練があるであろうことは想像できますよね。
ですから、寂しくても悲しくても、帰って来て!戻ってきて!と呼びかけるのは旅立った者にとっても辛い事になります。帰りたくても戻りたくても彼らにもそれが出来ないのですから…。
ですから、残された者も、旅立たれた方も、その人その人のペースで
事実に向き合い受け入れれば良いんだと思います。
未練が薄かったり、もうこの世での修行は終わり!とさっさと次に行く準備をされるスピリットもいらっしゃるかもしれません。この先自分が経験できたであろう夢などが半ばだった方なら、それを諦めるには時間がかかるかも知れません。
49日を過ぎたら全ての方がそのまま上に上がるわけではないんです。
亡くなると時間や場所の概念がなくなる世界にいますので、
色んな所に気になる人を見に行ったりする、という話も聞きます。
ご自分がしてしまったことへの後悔や、生への執着が強い人は上がるのもペースは遅いと思います。それこそ何年とかかる方もいらっしゃるようです。
そう考えれば、残された者が旅立った者にしてあげられる事は、
あなたがいなくなって寂しいし悲しい。
でも私は(私たちは)元気に強く生きていきます。
だから心配しないで、あなたはあなたのペースでお上がり下さい。
いつまでもあなたの事は忘れません。
と、伝えてあげる事だと思います。
これは、遠く離れ離れになる生きている方に対しても同じですよね。
心配しないで頑張ってね、いつまでも元気でいてね、と変えれば意味は同じではありませんか?
旅立たれたからと言って、その方の存在がゼロになるわけではないんです。
色々なかかわり方をして、そして今のあなたがあるわけです。
ですから、また向こうで会えるから、その時までちょっとあちらで待っていてね♪でも良いですね
大切な人に先立たれたすべての皆様の心に、少しでも平安が訪れます様お祈りいたします🙏
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